社会福祉士が婚活支援をする理由①

高齢化社会から高齢社会→そして超高齢社会、更には超々高齢化社会!?

 

「世界で最も悲惨な2050年を迎えるのが「超々高齢化社会」に苦しむ日本である。」

(イギリスの経済誌「エコノミスト」編集部がまとめたとされる「2050年の世界」。)

 

〈2050年までには、被扶養者数と労働年齢の成人数が肩を並べるだろう。過去を振り返っても、このような状況に直面した社会は存在しない。日本は、世界史上最も高齢化の進んだ社会となるはずだ〉 と予測されています。


平成22年の調査では50歳までに一度も結婚したことがない「生涯未婚率」が男性20.14%、女性10.61%に上昇し過去最高。また晩婚化に伴い、母親の第1子出産平均年齢も30歳を超えています。


日本は今人口減少期を迎えているそうです。その2050年には1億人を切って9515万人になると予測されています。

 

このようなニュースは社会、福祉を勉強していなくても普通に耳に入ってきます。


社会保障制度は?経済成長率は?・・・日本の未来は??

 

そして「婚活」時代突入です。

就職するには就職活動が必要なように、結婚するには結婚活動(=婚活)が必要である」(白河桃子さん著書の「婚活時代」より)


今まさに世間は婚活ブーム。(合コン、街コン、お見合いパーティーなど)


それなのに、私の周りの知人・友人、男女共(30代)・・・結婚してない人ほんとに多いです。

聞くと口をそろえて「出会いがない」と言います。

結婚をしたくないのかと思えばむしろその逆、「結婚したい、(出産したい)と思うが出会いが・・・ない。」


更に話を聞いてみると、婚活疲労」なるものを感じている人が多いこと多いこと。。。


まだまだ続きます・・・