ネガティブな経験にありがとうといえる?

昨夜の探偵ナイトスクープ!

 

久しぶりにゆっくり観れて・・・うなりましたね。

 

 

 

依頼は、

 

40年前、依頼者が小学生の時ファンだったドラゴンズ、その投手鈴木孝政選手の車を選手の駐車場で発見し、車のエンブレムを外して持って帰ってしまって・・・40年間そのエンブレムを保管。大人になった今、謝罪したいというもの。

 

 

 

鈴木選手はその依頼者の登場に喜びキャッチボールも。

 

当時の思いでも色々出てきてましたね。

 

車に落書きされたり、ミラーを折られたり・・・

 

 

 

そんなくだりで依頼者から車のエンブレムの謝罪&返却。

 

 

 

何を言うかと思えば「取ってくれてありがとう!」って。

 

 

 

依頼者もびっくり。

 

罪の意識でいっぱいだったのに、鈴木選手からは「ありがとう」という言葉が出ました。

 

 

 

取ってくれなかったらこの経験はないわけで、今となってはありがたいとのこと。

 

 

 

相手のしてしまったことは悪いことなんですが、それをとがめることなく許したんです。

 

 

 

心理カウンセラーの清水さん曰く、相手を許すということは自分を許すということに繋がるんだと。

 

以前そんなアドバイスをいただいたように思います。

 

 

 

他人は自分を映す鏡なんだと。

 

心理学の本でもありますね。

 

 

 

相手の嫌なところ、許せないところは実は一番自分が嫌いな自分だったりするそうで。

 

それを許せるようになれば、もう少し楽に進めるのかな。