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国勢調査より 2パーセントの現実

2015年の国勢調査の結果によると

35歳を過ぎてそこから1年で結婚できる確率・・・なんと2%

恐ろしい数字ですね。

 

考えられる原因は

①生き方の多様性により、当たり前ではなくなった結婚

 

 

②便利な生活

女性も経済的に自立している人なんかは、むしろ一人のほうが楽?なんて。

お一人様プラン、飲食でも旅行でもなんでも・・・ありますよね。

結婚式のお一人様プランも見たことありますよ!相手がいなくても綺麗なうちにウェディン後ドレスを・・・

ちょっと寂しい気もしますが。。。

 

③パラサイトシングルの増加

早く自立しないと・・・親もいつまでも元気ではない。

 

④高学歴化

98パーセントが高校へ

平均初婚年齢が高校卒業した女性で25.3歳 大卒の女性は27.4歳

男性は高卒で27.8歳 大卒で29.7歳

そりゃそうですよね。

社会に出る年齢が遅くなれば遅くなるほど、結婚は遅くなる。

大学院に行けばもっと勉強も意欲的にしなければ・・・となると結婚は後回し。何を優先するか。

 

ファミレス、コンビニ、ルンバ、コインランドリー・・・

誰かがいなくてもひとりで生きていける。

 

人の心は変化を恐れます。

今問題がなければ、今のままでいい。

これを現状維持バイアスというそうです。

 

でもですね、ここから抜け出そうと動いた人はこの限りではないですよ。

結婚相談所で意欲的に活動すればかなりの確率で成婚につながります。

年齢は関係ないです。

 

結婚って面倒な制度のようにも思いますが・・・・

自分が想像している以上に良いことがいっぱい。

今ある家族から、新しい家族へ。

令和時代も始まりました。

今この環境はずっと続きませんので・・・先を読む。

支えあい、助け合い、愛されていることの喜びは、自分ではない誰かと生活しなければ・・・・見えないものだと思います。