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24歳年下夫との離婚・・・

昨日はある芸能ニュースが盛り上がっていましたね。

タレントの磯野貴理子さんが離婚されたというニュース。

離婚理由がショッキングなものだったので、ここまで大きくなってしまいましたでしょうか。

 

結婚相談所では子どもが欲しいか欲しくないかは最初に必ず聞かれますよね。

欲しい人と欲しくない人が結婚しても早々にうまくいかなくなるのが目に見えているので。

同じように、学歴だったり、年収だったり、普通の恋愛結婚では触れないところを最初からみて、知ってからお見合いを組んでいきます。

特に最近は晩婚化が進んでますので、子どもができるかできないかは男性も女性も気になるところでしょうか。

 

例えば子供が欲しいとしている男性と、どちらでも良いにしている女性の組み合わせ。

欲しいと欲しいの組み合わせ・・・

 

できなかったら?と言うのが気になる方は成婚退会前にそのあたりを確認されています。

 

「彼子どもは好きだけどできなかったら二人の人生楽しもうねって言ってくれました」

「子どもができなかったら動物飼いたいねって二人でいってるんです」

 

安心ですね。

 

それでも成婚退会の時の状況から、これから長い年月共にするわけで、様々なことが変わる可能性は大いにあります。

結婚した時は健康だったけど、病気が出るかもしれない。いや、病気しない人いないのでほとんどがそうでしょう。

脳梗塞、脳出血、心筋梗塞、大動脈解離、悪性腫瘍、子宮頸の病気、目の病気、心の病気・・・何らかのサポートが必要になるかもしれない。

会社が倒産して年収が下がったとか。

髪が薄くなったとか、体型が変わったとか・・・

 

結局は家族として受け入れられるかどうか。

 

愛とは「受け入れること」、受容。

 

以前子供が欲しくないと言っていた男性会員様が、欲しいを選択しているお相手女性と成婚したことがありました。

大きく違う価値観だったので、退会前に私から男性会員様に聞いたんです。

大丈夫なんですか?と。

そしたら「彼女の子供だったら欲しいと思えました」とのこと。

今までの女性だったら受け入れられなかったことが、その方に限って受け入れられた。

 

その逆もありました。

子供は欲しいと思いますが、二人でずっと一緒にいたいから、できなくてもいいんですと。

 

 

 

二人が出会って結婚して、貴理子さんは2年後に脳梗塞を。

彼女を助けたのは24歳年下の夫。すぐ病院に行って、処置が早かったので今もお元気にされています。

彼と結婚していなかったら?

一人だったら・・・

 

7年の結婚生活は感謝しかないと彼女が言った言葉が、全てを物語りますね。

そこに大きな愛があった証拠。

 

愛は双方向ですからね。

彼にとっても、幸せな結婚生活だったのだと思います。