IBJ関西 定例会
ヒルトンウエストにて、毎回100人くらいの仲人さんが来られます。
定例会に来る仲人さんは意欲的な方ばかり、全国で相談所がIBJだけでも2000社以上、関西でも相当な数の相談所がありますが、そうやって毎月顔を合わせる仲人さんは限られているのです。
町のブライダルミューナは定例会と合わせて昨日午前から契約書の読み方、消費者の皆様を守るために、開業間もない仲人さんと共に、&mateにて活動。
わかりにくい説明をしていないか、曖昧な上限をしていないか、クーリングオフや、中途解約についても再度細かく学びなおしました。
契約書にサインをいただく際、皆さんあまりわからず契約されているということがわかりましたね。
まずは①概要書面から。大事なところは必ず読んで説明します。ご納得いただいたらそこでサインをして控えをその段階で渡さなければならないのですが。。。
②の契約書までサインをもらってから控えを渡している方もいて。
知らなかったという方が半数ほど。昨日は8人中4名。
町のブライダルミューナでは必ず概要書面の控えをまず渡します。契約書に最後サインをいただくときに、「本契約の前に概要書面に沿って契約内容について説明を受け、概要書面にサインをして受け取りました」にチェックを入れないといけませんから、順番が大事なのです。
そもそも特商法で決まっているということでした。
契約は消費者を守るため、トラブル予防の為、必ず対面で、説明を受け、サインをいただきましょう。
そして午後は定例会。
町のブライダルミューナのあれこれを・・・前でお話して欲しいということで。
IBJの事務局Aさんからの質問を受ける形で登壇させていただきました。
数日前から電話やらメールやらで打ち合わせ、当日も勉強会前から資料をもらい。
Aさんにも大変な準備をしていただいたんだなと。
何度か前に立たせていただく機会がこれまでにもありましたが。
前に立って話すのは基本苦手でして、これはいつも思います。人の話を聞くのが好き。
だけどですね、会員様に色々アドバイスする中で、変化を求める時、ありますよね。
環境を変えたいときは、今までと違う行動をしなければ、変わりませんから。
私もやらないと!そういう気持ちでお受けしました。
新しい相談所さんもどんどん増えてきています。会員様のフォローや仲人連携の大切さ、考え方の違いに対面した時、どんな対応をしているのか。
そういった話が中心でしたでしょうか。
一番は会員様の成婚の為、お相手仲人さんとのコミュニケーションが大事。
経験や曖昧なルールで、皆さん独自のやり方があったり。
でも、思いは一緒。会員様の成婚。
こうやって課題を共有してまた成婚がたくさん出るように。
定例会では意欲的な仲人さんが集まって学んでいます。