政府が支援するAI婚活とは?

大阪結婚相談所 町のブライダルミューナ羽曳野から

今日は政府が支援することになるというAI婚活について。

 

想定するシステムは、結婚希望者の年齢や趣味といったプロフィールや、行動履歴などのビッグデータを活用し、利用者を好んでいそうな人を見つけてマッチングするというもの。内閣府の少子化対策担当者は「マッチング割合が(AIを使わない)従来型システムより高い」と期待を込めている。」(ITmediaより)

 

興味深い分析を一つ。

実際にそのビッグデータを使って婚活を支援している愛媛県では「婚活支援ビッグデータ活用研究会」というのを立ち上げ、機能の開発や効果の検証などを行っておられます。

それにによると・・・今後の課題としては・・・

 

・ビッグデータ導入後も女性はあまり利用しておらず、受け身の姿勢が見られたが、「ビッグデータおすすめ」メール告知開始以降、活動がみられた

 

・長期ユーザーに関しては引き合わせ2時間で交際につながりにくいのではないかと考えられる

 

・1回の引き合わせで結論を出すのではなく、お引き合わせ以降もコミュニケーションを取れるチャンスを作り交際に発展する手助けを支援するシステムを開発する。

 

そんなことはもう当然のことで。

色んな意味で民間の方が進んでますよね☺

日本には昔から仲人さんがいるし、システムでマッチングをするだけではなかなか成婚に至らないので、最新のマッチングシステム+AIも使える、仲人のサポートが受けられる結婚相談所での成婚率が高いのです。

 

2018年からそのAI婚活を導入している埼玉県。

これまで4500人が利用し、69組が成婚、うち33組がAI婚活とのこと。

このデータ、2年で、69組・・・わずか3%、そのうち1・5%がAI婚活からの成婚・・・

確かにパーティーよりは効率が良い?💦

 

 

 

とにかく、選択肢が多いのは良いことですよね!

 

 

 

結婚なんて所詮他人同士。

結婚してみて、思ってたんと違う・・・あります!

小さいもので言えば、例えば、朝ご飯はパン派かご飯派か。

 

我が家の場合。

私はどっちでも。

夫は旅行の時に出る旅館やホテルの和定食みたいなのがベスト。朝からよく食べる。

でも家で朝から損の朝食の準備、私ができない💦お弁当の残り物とかなら出せる^^;

夫は仕事の時は食べない、ギリギリまで寝ていたい。休みの時は朝からカップ麺を食べたくなることもあるようで、朝ご飯食べる?って聞いても「いら~ん」で、自分で気が向いたときに食べてる。

そこを合わせてたとしましょう!

 

そしたら次は、子供。

わが子は上の子がパン派、下の子がご飯派なのです・・・💦

同じように育てているのに、まさか・・・こんな面倒なことになるとは。。。

 

 

ま、こんなもんでしょう。

 

 

人それぞれ、何をおいしいと思うか、楽しいと思うかは違っていて当たり前。

それを受け入れられるかどうか。尊重できるか。寄り添いあうのも良し、違っていてもよし。

大事なのは何かあった時に、向き合って対話ができるかどうか、同じ方向を見れるかどうか。

幸せな結婚生活を維持していくのに、想定外のことは多々あるわけで。

コロナだってそうですよね。AIも予想できなかったんじゃ・・・

ということで、AIだけに頼るのも違う💦

結婚相談所は自分からのお申込み、お申し受け、仲人からの紹介、AIの紹介、うちならカフェ婚などイベント系の出会い・・・いろんな選択肢がありますので、確率は当然上がりますね。

時間を有効に。

今はオンラインお見合いが増えてきているので、気軽に出会えると思います。

オンラインだったら、自宅待機中の方でも調整できますよ。

 

プラスに捉えるといいですね☺