大阪 社会福祉士が運営する結婚相談所 町のブライダルミューナです☺
もう2021年も終わりますね。
今月、日本結婚相談所連盟、IBJは新規会員様の登録が過去最高数だそうです。
今日はIBJ内での成婚のしやすさについてのお話。
IBJでは毎年成婚白書と言うものを出しています。
今最新の成婚白書は2020年度の分です。
成婚白書はIBJで成婚退会された会員様のデータを分析し、傾向などをデータで見ていくものなのですが、一般の婚活者やカップルの傾向ではなく、あくまでもIBJで成婚されたカップルの傾向ですので、IBJで婚活中の方が参考にされると良いのかなと思います。
まずは成婚しやすい男性について。
①年齢についての分析
傾向として年齢を重ねるにつれ、在籍期間は長くなり、お見合い回数も多くなる。また、若い世代ほどお相 手(女性)との年齢差は少ない。男性は若いころは同世代と成婚し、年齢を重ねると自分よりも年齢の若い 相手と成婚していることが窺える。
20代30代は同世代との成婚が多いですね。自分より少し年下、同い年。
40代50代になると、お子さんが欲しいという方もいますが、年収があがって、まだまだ見た目も若い方は、30代の方とお見合いが組めたりもします。
女性も若いうちに婚活をスタートした方が、年齢差の小さいご夫婦になるということ。
結婚相談所で活動するなら1歳でもお若いうちにと言うことでしょうか。
②学歴について
男性においては高学歴なほど成婚しやすいというデータが出ています。
特に若年層では顕著だということ。
少子化が進み、大学の進学率もどんどん上がっています。
昔と違って女性も高学歴の方が増えています。
自分と同じくらいの学歴がいいと、まずは考えるということでしょうか。
年齢を重ねると、男はそこじゃない!と思ったりすることも増えますけどね^^;
③年収について
男性の成婚者における年収の構成は年収500万円~799万円で全体の54%を占める。
20代~30代前半は年収500万以上。30代後半は600万以上、40代は700万以上と年齢とともに成婚しやすい年収は上がります。
関西の男性は、全国平均と比べると、高収入の方の成婚しやすさがより大きくなっています。
つまり、関西の男性である程度年収のある方は、結婚相談所に登録すると成婚しやすいということです。
こうやって見ていくと、成婚しやすい男性像が見えてきますね。
30代前半、年収500万円以上、大卒。。。
はい、このラインだと本当によくお見合いが組めます。
ただし。
お見合いが組める=成婚というわけではありません。
成婚する人は退会する人に比べるとお見合いはたくさん組まれます。
年齢も年収も学歴も、高い人は平均と比べて成婚しやすいですが、仲人の肌感覚として、30代、年収400万円台、大卒、身長165センチ以上、中肉中背…お見合いは組みやすいです。
成婚のしやすさは・・・
恋愛経験は少なくてもいいです。
ポジティブ。
笑顔☺
間違いなく、器の大きい人。
ユアペース(あなたのペースに合わせます)ができる人
「ありがとう」って言える人
条件がたくさんあって、堅苦しい人は、友達にはなれますが一緒に生活できません。
小さなことで落ち込み続ける人、すぐイライラする人、メンタル弱すぎて、一緒にいたいと思えません。
マイルールが過ぎる人、自分の考えを押し付ける人、プライドが高そうとお断りされてしまいます。
婚活でやるべきことは自分との闘いかもしれません。
出会いは増えますから。
しっかり選んでもらえるように、男性は経験を積まれると良いかなと思います。
お見合い件数が少なくても、自分を全く変えずに成婚される人います。
とにかく人柄が抜群に良い人。
会えばすぐわかります。誰からも好かれる人。
そういう人は女性が放っておきません。
女性の方から真剣交際希望が必ず届きます。
成婚白書、是非参考にしてみてください。
火曜日、23日のモテ男子講座は、かなりの人数です☺
どうなるかな~☺楽しみです!
コメントをお書きください